【熱帯魚】コケ取り生体のオトシンクルスの特徴

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オトシンクルスは雑食性でコケを食べてくれるのでクリーナー生体として有名です。繁殖は難しいですが、飼育は簡単な部類に入ります。

うちの水槽にもいるオトシンクルスを紹介します。

うちには3匹います。とてもかわいいです。

特徴

オトシンクルスはナマズの仲間で体長は2〜10cm程度の種類が多く、寿命は3年前後となっていて夜行性です。

性格が温厚で他の魚と混泳可能です。うちの環境ではガラス面についたコケを食べてくれています。

ガラス面に張り付いてパクパクする姿は「かわいい」です。

水温について

オトシンクルスを飼育できる水温の範囲は20~28℃前後とされています。年間を通して25℃前後にしてあげましょう。

うちの子達は冬になるとヒーターの近くから離れません。暖かい方が好みのようです。

何匹が適正なのか

コケ取り用員として考えるなら60cm水槽の場合、3匹程度がいいでしょう

45cm水槽でも2,3匹、あまり多いとコケがなくなって餓死する危険があります。

餌について

コケがなくなってしまうと餓死する危険が高まるので、一般的にはコリドラス用の餌で餌付けを行います。

残念ながら、うちの子達はうまくいきませんでした。

うちの子達はガラス面のコケの他にソイルをパクパクしています。ソイルにもうっすらコケが生えているものと思われます。

繁殖について

一般的なオトシンクルスは繁殖が難しいとされています。うちの水槽でも繁殖していません。

しかし、オトシンネグロという種類は繁殖が可能です。興味のある方はオトシンネグロを飼育してみてはいかがでしょうか

まとめ

最初はコケとり用員として迎えましたが、その愛くるしい姿に毎日癒されています。ガラス面をパクパクする姿ずっと見ていたいです。飼育も簡単なのでお迎えしてみてはいかがでしょうか。

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